銀行カードローンの過剰融資問題の本質とは

2010年に改正貸金業法の完全施行によって、消費者金融などの貸金業者には総量規制が導入されました。銀行法によって規制される銀行は総量規制は導入されませんでした。この総量規制によって消費者金融のカードローンの貸出は大幅に減ることになり、変わって2010年からどんどんと貸出残高を増やしてきたのが銀行カードローンだったのです。そして、2017年になって自己破産申請の増加によって銀行カードローンの過剰融資問題が社会問題化したのです。

考えてみれば、遅かれ早かれ銀行カードローンの過剰融資は問題になったと思われますが、その本質には社会問題を何度も引き起こして経営が厳しくなってきた消費者金融が銀行の傘下に入ったり、銀行カードローンの保証会社になったりしたことが上げられます。

このような形式を取ることによって、銀行はカードローンの融資残高をリスク無しに伸ばすし利益を上げることが出来るようになりますし、消費者金融も多額の保証料を取ることによって総量規制によって減ってしまった利益を補填することができたのです。

このことは銀行も消費者金融もウィンウィンになったのです。銀行カードローンの自主規制がどのくらい効果が上げるのかはわかりませんが、自主規制では根本的な解決にはならないでしょう。

自動契約機でキャッシングを申し込むメリット

キャッシングが便利な部分は、一度契約をしたら、限度額まで何度でも融資を受けられて、融資されたお金をユーザーが好きなように使える事です。このキャッシングの契約を行うには、申込書と本人確認書類を提出して審査を受けて通過する事が必要です。本人確認書類としては、健康保険証やパスポートや運転免許証が該当します。

キャッシングの申し込みは、街中で見かける自動契約機で行えます。この自動契約機は、近年、タッチパネルを採用しており、ディスプレイに表示される通りに申込者が操作をしていく事で、必要事項の入力と本人確認書類のスキャニングを終えて、審査センターへ送る事が出来ます。審査センターでは、申込み内容を精査して、本人確認書類や在籍確認によって、実際に本人がキャッシングの申込みをしたのかどうかを確認します。消費者金融会社独自のスコアリングシステムや信用情報機関のデータベースに照らし合わせて、返済能力があるのかを調べます。

無事に審査を通過すれば、正式に消費者金融会社とキャッシングの契約をします。この後は、キャッシング用のカードが発行されたり、Web返済などのカードレスな入金・返済システムを使えたり出来ます。自動契約機でキャッシングを申し込むメリットは、ネットによる申込みなどが出来ない時に、自動契約機を使う事で行える点です。

おまとめローン利用時でも借り入れできるところはあるのか?

おまとめローンは利用中は他から借入できないという風に一般的に言われています。

確かに消費者金融などの規約を見ていると借入できないようなところが多いといわれています。

それも祖もはず、借入金額が多いのに他から借り入れをしたら、返済ができないかもしれないリスクが大きいからです。

ですが、金融機関の中には他からの借り入れができるような場合もあります。

こういったことがある理由としては総量規制によって借入上限があるから、あまりにも借入することはできないという面があるからです。

そうなれば、あまりに返済しきれないお金を借入するようなこともありませんので、安心感があるからこそ

ある程度まではいいという風にしていることがあるのです。

キャッシングに申し込む際は、返済方法のチェックも必要です。

初めてキャッシングを申し込む際に気になるのは、審査に通るかどうかということ、そして金利がどれくらいになるか、ということではないでしょうか。大手消費者金融のサイトでは、返済のシミュレーションができるようになっているので、申込み前にだいたいの金利を計算することができます。ですが、金利と同じくらいに注意をしたいのが、返済方法です。

キャッシングの返済はATMの利用が一般的ですが、日ごろの行動範囲に手数料無料で利用できるATMがあるかどうかは意外と重要です。返済の度にATMの手数料がかかれば金利が高いのと同じことになるし、近所にATMがなくて返済が遅れると余分な金利を払うことにもなります。初めてキャッシングに申し込み際には、自分にとって返済しやすい消費者金融を選ぶというのもポイントの一つです。

金融事故情報で連鎖的に利用停止や解約の可能性も!

銀行や消費者金融でのローン契約、クレジットカードの契約では個人信用情報が重要です。新規申し込み時に個人信用情報に事故情報があると審査通過は困難になっています。ですが、利用期間中でも注意が必要であり、カードローンの返済遅延でクレジットカードも利用停止になるリスクがあります。

キャッシングを提供する貸金業者は消費者金融だけではなく、クレジットカード会社もあります。特にクレジットカードにショッピング枠の他にキャッシング枠を設けていると連鎖的に利用停止になるケースがあります。貸金業法では、契約者の途上与信を3ヶ月ごとに確認することが義務付けられています。つまり、キャッシング枠のあるクレジットカードも対象となり、結果としてクレジットカード会社にも知られることになります。

現在では、クレジットカードを持っている方が多く、キャッシング枠も知らずに契約していることがあるため、連鎖的に利用停止にならないよう注意が必要です。そのため、クレジットカードではキャッシングを利用しないなどの対策が重要になります。

貸金業者の中には、返済遅延に厳しい対応を取る会社もあり、一回の返済遅延が生活全体に大きなデメリットを与えることもあります。そのため、契約先の検討も慎重に行う必要があります。